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腸閉塞について

症状

腸閉塞の症状で最初にやってくるのが、突発的に腹痛が襲ってきます。これは、さすような痛みで、疝痛(せんつう)といいます。
また、お腹が張ってきたり、おう吐や排便・排ガスの停止が起こります。
腸閉塞の種類によっては、頻脈(ひんみゃく)、発熱、脱水、尿量の減少なども見られます。
腸閉塞は、死亡にも至る場合がありますので、これの症状が出たら、ただちに病院で診断してもらいましょう。

治療

腸閉塞になると、まず、絶飲食が大前提です。
治療には、二種類の方法があります。
鼻からイレウス管(吸引チューブ)を入れる方法と開腹手術です。
原因の項で述べますが、腸管の癒着が原因や緊急でない場合は、イレウス管を挿入して経過観察します。これで快方となる場合もありますが、そうでない場合は、開腹手術となります。イレウス管で治るかどうかの目安は約二週間の経過観察の後に判断します。
イレウス管を入れる目的は、小腸の中にたまった腸液や食べ物を吸引し、小腸の腫れが引き、腸閉塞が治る場合があります。
イレウス管を入れている間は、絶飲食となり、点滴で過ごすこととなります。
腸閉塞の中でも緊急度の高い場合は、即時、開腹手術となります。緊急度が高いというのは、腸管への血流が途絶えた場合の事を指します。

原因

腸閉塞の原因には、大きく分けて二つあります。
一つは開腹手術をした、一つは開腹手術をしていなくて大腸がん、ヘルニア、胆嚢炎、ひどい胃潰瘍、小児の腸重積。
開腹手術には、胃の手術、虫垂炎(俗に言う盲腸)、胆石の手術、大腸の手術などがあります。
開腹手術の時に、お医者さんが腸管を触ったりして傷が付きます。そこや、もちろん手術部位が修復しようとして別の場所の腸管とたまたまくっついた状態で治っていくと癒着という状態になります。大腸の癒着とは、腸管と腸管がくっついた状態です。大腸の癒着だけなら問題ないのですが、そこか更に癒着が進行するといいますか、腸管内に物の移動が出来ないほどひどくなると腸閉塞となります。

糞石イレウス

腸内にあるコロコロした石のように固い便のことを「糞石」または「腸石」などと呼びます。おもに尿道などにできる 「結石」と同じようなものです。

その糞石が腸の中に詰まってしまって引き起こされるのが「ふんせきイレウス」です。

バリウム

胃の検査をするときに飲むドロドロとした液体「バリウム」。バリウムの正体は、「硫酸バリウム」です。Ⅹ線造影剤、胃の中を見えるようにするために飲む液体です。

バリウムですが、検査後には下剤を処方されます。下剤で体外にきちんと出さないと体の中で固まってしまいます。それが腸の中で固まってしまって、腸閉塞になる可能性があります。

ねじれ腸が原因かも?

「糞石イレウス」や「バリウム」による腸閉塞は、腸の中で通行ができない状態。通行ができない状態のその個所に根本的な原因があるかもわかりません。その根本的なことが「ねじれ腸」

ねじれ腸があると、そこは通行がしにくい個所です。お祭りの屋台などでみかける風船をねじって動物などを作るアレ。ねじった個所では空気が通らないですよね。あれほどひどくはないでしょうが、腸の一部にねじれがあるとそこは通行ができにくい状態です。

人体模型などで腸の形を見ると、「コ」の字が下に向いた形になっています。上に伸びて「上行結腸」、横に伸びて「横行結腸」、下に伸びて「下行結腸」。ですが、こんなにきれいな形をした腸を持っている人は約2割ほど。残りの8割ほどの人はなんらかにねじれた腸の持ち主です。
特に女性の方には多く、お産の影響などが大きいようです。その意味でも産後ケアは重要です。

手術

腸閉塞の手術は、下腹部の開腹手術となります。
すでに開腹手術を受けている場合は、その部分を外しての腸閉塞の手術となります。
何度も腸閉塞の手術を受けていると開腹する場所がなくなるので、注意が必要です。

予防

腸閉塞の予防は、開腹手術をした人だけですが。
開腹手術をした患者さんは、腸閉塞になりやすいということを肝に銘じなければなりません。
これは、お医者さんに言っていただきたいのですが、腸閉塞を患った経験者としてはお医者さんからのそのような事は一切聞きませんでしたね。
腸閉塞の予防ですが、暴飲暴食避ける。お腹が張ってくる・ガスが出にくくなるなどの症状が現れたら、食事を少なめに取ったり、それでも治らなければ病院で診てもらいましょう。

食事

腸閉塞が治るまでは、絶飲食です。
イレウス管を入れている間は、点滴で対応します。手術後数日は、点滴です。腸閉塞の食事が始まるのは、点滴が終わってからとなり、、流動食から始まり、三分がゆ、五分がゆ、七分がゆ、白飯となります。

入院期間

腸閉塞の入院期間を決めるのは、イレウス管で治るか、手術を必要とするかで違ってきます。
イレウス管は、約二週間ほどの経過観察が必要で、それで治らなければ手術となります。
腸閉塞の手術自体は、大した手術ではありませんが、あまりにも癒着が進んでいたり、大腸がんなど他の手術を必要とする場合は、入院期間が長引きます。
腸閉塞だけで手術した場合の入院期間は、約二週間です

入院中にて

治療の最初の段階としてイレウス管を入れます。詳細は治療の項目を見ていただくとして・・・。
イレウス管で腸の内容物を体外へ排出するわけですが、イレウス管の先に小さな器械が付いています。
この器械がやっかいでして、トイレに行く際にはこれも一緒に持参しないといけません。個室でトイレが付いていればいいのですが、大部屋だとトイレが多いので大変です。
更に、腸閉塞になると食事をとることができません。なので点滴により栄養をとることとなるわけですが、その点滴装置も一緒にトイレへとなるわけです。
これらを持っての移動は非常に大変でした。
この移動以外に困ったことは、食事が取れない事ぐらいで何ら問題はなく、ある意味、普通の生活を送れます。ベッドの上だけですが・・・。

腸閉塞の経験者が語る経験談

朝早くの仕事に行って、仕事先で作業をしていた時の事。
突然の腹痛に襲われた。今まで腹痛は何度も味わっていたが、かってないほどの腹痛、いわゆる疝痛(せんつう)だった。
今までの腹痛だったら、時間の経過とともに治ったので今回もと思いながら作業を続け別の作業場へ、それでも腹痛は治らなかった。たまたま別の作業場に病院があったので、腹痛にたまりかねて診察を受けることにした。
診察は、「CT」を取ったりしたが、原因は分からず。ただの食べ過ぎによる腹痛?ということだった。
作業を終え会社に戻ったが、腹痛は治らず、上司に言って退社させてもらうことにした。その時には、すでに自家用車を運転するパワーもなく、会社の人に送ってもらいました。
今考えると、腹痛はある程度の規則正しい痛みだったように思う。腸の蠕動運動に連動していたように思います。
家に戻っても腹痛が治ることはなく、近くのかかりつけの医院に行きました。その先でおう吐してしまったのです。
そのおう吐をみたかかりつけのお医者さんは、「これは腹膜炎ちゃうか???」といい、近くの大きな胃腸病院へ電話を入れ、救急車を呼び、そこへと運ばれて行きました。
腹部エコー検査(腹部超音波検査)一発で腸閉塞と判明し、とりあえずの治療としてイレウス管を入れることとなりました。
ただ、このイレウス管。きつかったですね~~~僕の場合は鼻から入れたのですが、まぁ~~~入りません。おまけに40度近い熱が出るし・・・大変でした。
イレウス管を入れて二週間が経ちましたが、一向に治る気配がなく、いよいよ手術となりました。
手術となったわけですが、別の病院へ移ることとなりました。
といいますのも・・・さかのぼること半年前
仕事中、突然の腹痛に襲われました。今までにない腹痛で立っているのもギリギリです。これはヤバイと思い、土曜日だったため救急へ行きました。
いくつか検査を受けましたが、何もなく、終いにはお医者さんから「本当に痛いの?」といわれる始末。マジで痛いんですけど~~~でも、医者にそう言われたら自分でも自信がなくなってきまして、点滴だけ受けて家に帰宅。
もちろん、腹痛は治らず、土曜日日曜日と苦痛の日々を送り、月曜日の朝に救急で行った病院へ行き、即入院となりました。
入院となったわけですが、全く原因が分からず、たぶん「虫垂炎(盲腸)」という程度。
とりあえず、開腹手術してみますか?ということで手術となりました。
開腹手術をしてみると、僕の盲腸は完全に破裂してまして、お腹の中に飛び散っていたようです。
更に最悪な事に手術の際に血管を切ったようで、手術の翌々日に再度手術となりました。
そのせいか?救急での診断ミスか?腹膜炎をおこしまして、治りが遅かったです。結局、二か月あまり入院しました。
上記の盲腸(虫垂炎)についての詳しい経過は「盲腸(虫垂炎)の原因や症状、治療や手術」 ・・・・腸閉塞の半年前にこのようなことがあったのです。
この手術をした病院へと転院となったわけです。
転院した病院でも、とりあえず様子見ということでイレウス管を入れたまま経過観察しましたが、治る気配はなく、手術となりました。
手術は全身麻酔ですので、背骨注射となりますが、あれは痛かったですね~~~もちろん手術の記憶はなく、起きたら集中治療室でした。
手術後数日は、痛みを和らげるために背中から痛み止めを入れていたので、疲れましたね。
手術後数日がたち、イレウス管を外した時の爽快感と言ったら言葉に表すことが出来ないぐらいです。それと同時にご飯が始まりました。最初は、完全な流動食です。めちゃくちゃく旨かったです。あの時は、本当に泣きそうになりましたね。約三週間ほど点滴生活が続いてたので、その時の感動といったら・・・。
手術をしてから約三週間ほどの入院期間で退院することが出来ました。
腸閉塞の原因は、もちろん開腹手術による腸管の癒着です。ただ、腸閉塞になる前にプロテインを飲んでいたことによる、腸管の閉鎖も原因の一端ではないかと考えています。体重を増やそうとちょっと多めのプロテインを飲んだのもダメだった気がします。
腸閉塞になる前に、お腹が張ったりの症状がありましたが、これはプロテインの取り過ぎが原因だと思ってまして、腸閉塞の前兆などとは考えてませんでした。
今回の腸閉塞による入院期間は、イレウス管を入れた期間が三週間、手術後三週間の合計六週間です。
虫垂炎と腸閉塞の手術により下腹部はめちゃくちゃです。

腸閉塞の雑学

大腸カメラ検査

腸閉塞を患ってから、もちろん完治してからのある日、大腸カメラ検査を受けることになりました。そして、先生から衝撃の一言が、「○○君、以前に腸閉塞になってるよね。もしかしたら、検査痛いかもよ。普通の人は痛くないんやけどね」
大腸カメラ検査は、体内に機器を入れるわけですが、胃カメラ検査とは違い、ほぼ無痛のはず。それが痛い?どういう事?
分からないまま、検査当日。
検査台に乗せられ、シーツを下半身に掛けられ、いざ、検査開始。入る瞬間の不快感はありましたが、まったくの無痛。検査は続きます。
そして、「ココから痛いかもよ」と言うと同時に激痛が、衝撃の激痛が体内を駆け巡りました。思わず「イタ~~~」っと言ってしまった。マジで痛い。いや、本気です。
事の顛末は、「感染性胃腸炎」の経験談に書いています。お時間があれば、後々の参考までに。

にがりダイエットは危険

一時期に流行りました。にがりダイエット。飲むだけで痩せることが出来る。素晴らしい。
にがりとは、豆腐を固める時に入れる液体の事。
海水から塩を作る時に、釜で煮詰める作業の工程でできる不純物の事。ねばねばとした感触があります。にがり自体には、豊富なミネラルを含んでいて栄養満点です。
ただ、あくまでも不純物。栄養が豊富だからと言え、濃すぎる栄養はよくないようです。
特に問題なのがマグネシウム。にがり水を飲むと痩せることができます。これは、事実。ただ、痩せ方が問題。マグネシウムの下剤の効果によって体重の減少が起こります。さらに副作用として、腹痛やめまい、おう吐、低血圧など。さらに重い症状になると、腸閉塞、筋力低下を起こすようです。
飲んで痩せるなんて魔法のようなものはありません。適度な運動とバランスの良い食事が大事です。

手術痕

手術直後の写真ではありません。10年ほど経過してからの写真です。
今考えてみましても、手術直後には自分でも見るに忍びなかったのですが、時の経過とともに少しずつマシになってきました。ただ、決してきれいになっているわけではなく。あくまでも、その当時と比べてということです。

手術あとにもいろいろあると思います。手術のうまい、メスの使い方の上手な先生、ベテランの先生が執刀され、縫合もきれいに、完璧な形で手術が行われたなら、このような結果にはならなかったと思います。
また、患者の皮膚の状態にもよると思います。皮膚のやわらかいかた。もち肌のような方だと手術は縫合がしやすいと思われますので、跡が残りにくいのではないか。
免疫力の強い方は、皮膚の再生が早いのではないか?患者によってさまざまですので、腸閉塞で手術をすれば「このようになります」と断定できるような手術あとにはなりません。ですので、あくまでも一例として写真を公開しています。

要注意

もう一度だけ言います。きれいな写真ではありません。グロイです。マニアには受けるかもしれませんが、正常な方には耐えがたいかもしれません。念のために断っておきます。

閲覧注意!!!

腸閉塞と虫垂炎の手術跡

腸がねじれているのは問題なのか?

腸がねじれているから腸閉塞になる。わけではありませんが、なる可能性はねじれていない腸の持ち主よりも高い。その可能性は、日常の排便行為にもかかわってきます。いわゆる「便秘」です。

腸がねじれているとその箇所での通行ができにくいわけですので、必然的に便秘が起こりやすくなります。女性に便秘が多いのも納得できます。
ねじれ腸だからといって、絶対に便秘になるかといえばそうではなく。やはり、日ごろの食生活や運動習慣など腸の蠕動運動がさかんになるような環境や状態の方はなりにくいわけです。

ねじれ腸を解消するには

腸もみ。腸マッサージが有効。

やり方はいろいろありますが、腸の側面をトントンと軽く指圧。おなかに手を当てて円をあがくようにおなか全体をさする。などなど。

腸の側面をトントンと軽く指圧

寝ころびます。

手をさすったりしながら温めます。特に冬など、強めたい手で触ると腸がびっくりしてしまいます。腸はデリケートなので気をつけましょう。

手で腸の場所をさぐります。これが難しいのですが、脂肪が多い人は探し当てるのが困難です。やせている人でも、場所によっては分かりにくい。
ただ、これに関してはおおよそで結構です。

ろっ骨や骨盤にそって腸があると仮定して。
指を4本そろえて、腸があると仮定している場所あたりと「トントントン」と軽く指圧していきます。軽くでいいです。脂肪の多い方はちょっと強めでも。

おなか全体をさする

寝ころびます。

これも上記と同じで手を温めます。マッサージ中に手が冷たくなった時も温めなおすのを忘れずに。

手の腹をおなかの中心に置きます。手を動かすというよりもおなかを動かすイメージで円を描いておなか全体をさすります。動きはゆっくりで深呼吸しながらリラックスしながらマッサージをすると効果的です。

これらマッサージ。自宅でも手軽にできますが、機会があれば専門家に一度でも見てもらうことをお勧めします。気持ちいいですよ~

腸の環境改善

善玉菌を増やす食事を心がける

善玉菌を増やすには、オリゴ糖。バナナなどに多く含まれています。

有用菌を含むのは、伝統的な日本の食事。味噌汁や納豆、漬物など。特に納豆は大豆の栄養と納豆菌など有用菌がたくさん。食事の際にはこまめに取り入れたいですね。漬物には乳酸菌がたくさんあります。塩分が気になる方は、ヨーグルトなどでもいいですね。

食事量を腹8分目

食事の量が多いと胃にも負担がかかりますが、腸にも負担がかかります。きちんと分解できなかったゴミが溜まって、なかなか外に出ることもできず、腸に滞在している時間が長くなることが身体にいいはずはありません。

運動習慣

身体に負担がかかるような強めの運動はひつようありません。軽い汗をかくぐらいのウォーキングで十分です。身体を動かすことにより腸への刺激を強め。血液がきちんと流れるようにして、代謝機能を高めます。

アニサキス

ホタルイカ

4月の富山県の名物と言えばホタルイカ。小さな小さな烏賊です。眩いばかりの光を放ちながら海中を漂っている姿は、神々しくさえあります。

このホタルイカの食べ方の一つに沖漬けがあります。生きたままのホタルイカを付けダレに入れるだけ。一日ほど置くと全身に付けダレが回り、ホタルイカと馴染んできたら食べごろです。
見た目の美しさのさることながら、ツルンとした食感、弾力のある噛みごたえ、チュルンとした喉越し。いろんな感覚で楽しませてくれます。

そんな美味しく素晴らしいホタルイカですが、注意が必要。というか、生食はお勧めしません。
というのも、内臓には、「旋尾線虫」という寄生虫の幼虫を宿している場合があるからです。これが、腸に悪さをして腸閉塞を起こす場合もあるといいます。
食してから5時間ほどで症状が現れれば、ほっておけば自然に治るようですが、二日後など時間を経過してから症状が出てくると、手術など外科的な処置が必要なことが多いようです。
症状が出ないように、食べる際には気を付けたいですね。

加熱をすると、寄生虫は死滅します。ボイルをして、酢味噌で食べるのが一番安全のようです。
また、-30度の冷凍庫で24時間で問題なくなります。

さて、マイナス30度とは、家庭用の冷凍庫で出せる数字なのか?
調べてみると、家庭用の冷凍庫は、-18度以下になるように設計されているようです。この温度が大部分の細菌を死滅させるからだそうです。
ですが、-30度が必要なので、ちょっと足りません。ただし、冷気の吹き出し口は、-18度よりも低い-40度だそうです。吹き出し口のあたりに食材を持っていくときっちりと仕事をしてくれるようですね。

こんな手間をかけてまで生食をしようと思うよりも、ボイルで美味しく頂く方が安心です。
どうしても生食をしたいなら、内臓を外して食べましょう。これでも、十分に美味しさを味わえます。

サバ

サバは、大衆魚です。足の速い魚で生食で食べることはあまりありません。
塩焼きや酢〆、缶詰など。安くて美味しい魚でもありません。脂ののった時期のサバは格別な美味しさがあります。

そんなサバにも要注意。内臓には、アニサキスと言う寄生虫を宿している事があります。
寄生虫の中でも、耳にする事が多いと思います。よく当ったという話やニュースで聞くことがあると思います。
このアニサキスが、腸に悪さをすると、「腸閉塞」になる事があるようです。

内臓をきれいに取り除けば問題はありません。問題は、自分で釣ってきたのを捌いて食べた時など。技術が未熟なら危ないでしょう。

このアニサキス。熱にはめっぽう弱い。60度で死滅します。
また、寒さにも弱い。-20度の二日間。家庭用の冷凍庫でも対応が可能のようです。
美味しい〆サバですが、酢で〆ただけでは、問題ありです。

サバの他に、スルメ烏賊などイカ類に宿している事が多いようです。
スルメ烏賊の場合は、皮と身の間に潜んでいるようです。皮をはいで、流水を注いで洗い流しましょう。

その昔、俳優の森重久弥さんが、腹痛で緊急手術を受けたことがあります。
病名は「腸アニサキス症による腸閉塞」。手術で約30cmも腸を切ったようです。よっぽど、重症だったのでしょうね。
病状は、アニサキスが腸の内壁に突っ込むことによる激痛。想像を絶する激痛。悶絶ですね。

腸閉塞のまとめ

原因があってなることがある病気ではありますが、予防できるかといえば、気を付けることは出来るけど、ならない可能性は運次第。どこでどのタイミングでこの病気になるかはあなた次第。

症状によっては一刻を争うほど早めの処置が肝心。締め付けられるような痛みなら問題なし。悶絶するほどの痛みなら何をおいても病院へ。それも、大きな病院へ。救急車を呼ぶのが最も確実。

ちょっとおかしいな?と思いながらこのサイトを見ているような方は、そんなに心配することはない。でも、病院には行くように。

処置をすれば完治する病気。軽い症状だと管を入れるだけですぐに治る。

管を入れただけでは治らない場合は、手術が必要。そして、入院も必要。入院期間は、2週間から1ヶ月ほど。

治らない病気ではないので、過度に悲観する必要はない。運が悪かった。落ちたら後は登るだけだ。

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